家に来てもらうのが不安な方へ。部屋の準備や受け入れのギモンにお答えします

訪問鍼灸マッサージを受けたいけれど、家に人を上げるのが気がひける、部屋が片づいていない、何を準備すればいいか分からない。そんな不安から一歩を踏み出せずにいる方へ。受け入れのときによく聞かれることに、ひとつずつお答えします。不安を減らしてから始めていただけます。

この記事のポイント

特別な準備はほとんど要りません。横になれるスペースがあれば施術でき、部屋の見た目を気にする必要もありません。保険で受けられる場合、自己負担は1割の方で1回およそ395円(総額3,950円)が目安です。「こんなことを聞いてもいいのかな」ということも、遠慮なくお尋ねください。

「家に人を上げるのが不安」は、自然なこと

住み慣れた家に、知らない人を上げることへのためらいは、とても自然な気持ちです。とくに、ふだん人を招く習慣がない方や、ひとり暮らしの方は、不安に感じることも多いでしょう。のびのびでは、その気持ちを大切にし、初めてのときは、まず顔を合わせてお話しすることから始めます。無理に距離を縮めようとはしません。少しずつ慣れていただければと考えていますので、不安な点は、最初に何でもお聞かせください。

特別な準備は、ほとんど要りません

「何かそろえておくものは?」とよく聞かれますが、特別な準備はほとんど必要ありません。横になれるスペース(ベッドやふとんの上でかまいません)があれば施術できます。着替えも、ゆったりした服であればそのままで大丈夫なことが多く、必要な場合はこちらでお伝えします。タオルなど施術に使うものは持参します。今の暮らしのままで受けられるよう、負担をかけない形を心がけています。

部屋の見た目は、気にしないでください

「部屋が散らかっていて恥ずかしい」と感じて、頼むのをためらう方もよくいらっしゃいます。でも、施術に必要なのは横になれる場所だけで、部屋の片づき具合を気にする必要はまったくありません。私たちは、たくさんのご家庭に伺っていますので、生活の場をそのまま受けとめます。無理に片づけようとして、かえって体に負担をかけるほうが心配です。ふだんのままの暮らしの場所で、安心して受けてください。

初めては、様子を見ながらゆっくりと

初めての施術は、いきなり本格的に始めるのではなく、体の状態やご希望をうかがい、様子を見ながらゆっくり進めます。強い刺激が苦手な方には、やさしい力から始めます。「もっと弱く」「今日はここだけ」といった希望も、遠慮なく言っていただけます。合わないと感じたら、無理に続ける必要はありません。ご本人が心地よいと感じられることを、何より大切にしています。

同じ担当者が続けて伺う安心

毎回来る人が違うと、そのたびに気をつかい、落ち着かないものです。のびのびでは、できるだけ同じ担当者が続けて伺うことで、顔なじみになり、安心して体をあずけていただけるようにしています。回を重ねるうちに、体の話だけでなく、ちょっとした世間話もできる関係になっていくことが多いものです。「この人なら」と思っていただけることが、続けやすさにつながると思っています。

勧誘や、無理な引きとめはしません

「一度頼んだら、断りにくくなるのでは」という心配もよく聞きます。のびのびでは、回数を無理に増やすような勧め方や、やめたいときに強く引きとめるようなことはしません。合わなければ、いつでもやめていただいてかまいません。そのため、気がねなく試していただけると思います。納得したうえで、ご自身のペースで続けるかどうかを決めていただく。それが本来の形だと考えます。

当日は、どんな人が来るのでしょうか

うかがうのは、はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持つ施術者です。玄関先で名乗り、どこから来たかをお伝えしてから上がらせていただきます。いきなり部屋へ通していただく必要はありませんので、玄関先で少しお話ししてから、という形でもかまいません。

上がるときは、手指や身だしなみの清潔にも気をつけています。季節によっては感染症が気になる時期もありますので、体調管理や衛生の面で気をつけていることは、「感染症が流行する時期も安心|訪問鍼灸マッサージの衛生対策」で詳しくご紹介しています。

男性だと少し気をつかう、できれば女性に来てほしい。そうしたご希望は、遠慮なく最初にお聞かせください。担当者のことは、「訪問鍼灸の施術者は毎回同じ人?女性は選べる?」でご説明しています。

1回はどれくらいで、終わったあとはどう過ごすのか

1回の施術は20分から30分ほどが目安です。半日がかりになるようなものではありませんので、その日の予定を大きく空けていただく必要はありません。デイサービスのある日や、通院の予定がある日を避けて組むこともできます。

終わったあとは、そのまま横になって休んでいただいてかまいません。体をゆるめたあと、少し眠気を感じる方もいれば、反対にだるさが出る方もいます。どちらも珍しいことではありませんが、気になるときは次の回にお伝えください。次からの力加減や時間を調整します。

当日の持ち物や服装、立ち会いのことは、訪問鍼灸マッサージ、当日の準備と立ち会いは?|はじめての方へのページでもう少し細かくご説明しています。

費用と保険のこと

医師が施術を必要と認め、通院がむずかしい状態であれば、はり・きゅうの医療保険が使えます。自己負担は1割の方で1回およそ395円、2割の方で790円(総額3,950円に対して)が目安で、金額はあらかじめ決まっています。「思っていたより高かった」ということがないよう、始める前に月ごとの見当をお伝えします。お支払いは月ごとにまとめていただき、その月の内容がわかる明細をお渡しします。たとえば週1回なら月およそ1,580円、週2回なら月およそ3,160円(いずれも1割の方)が目安です。

聞きたいことは、何でも遠慮なく

「こんなことを聞いてもいいのかな」とためらう必要はありません。準備のこと、費用のこと、施術の内容、担当者のこと。気になることは、始める前でも、始めてからでも、何でもお尋ねください。不安を一つずつ解消してから始めることが、安心して続ける第一歩になります。ご本人だけでなく、ご家族からのご質問も歓迎します。まずは気軽に、お問い合わせください。

ご家族が同席してもかまいません

初めてのときや不安なときは、ご家族に同席していただいてかまいません。ご本人が安心できることが一番ですので、そばにいてほしい・席を外してほしい、といったご希望に合わせます。ご家族にも施術の内容や、家庭でできることをその場でお伝えできるので、同席は理解を深める機会にもなります。逆に、ひとりのほうが落ち着くという方は、それでもかまいません。その方に合った形を選んでください。

始めるまでの流れ

はじめに、お電話などで、体の困りごとや、受け入れについて不安な点をお聞かせください。準備や当日の流れを分かりやすくご説明し、初回は様子を見ながらゆっくり始めます。話を聞くだけ、という段階でもかまいません。どうぞ気がねなくご相談ください。

よくある質問

何を準備すればいいですか?
特別な準備はほとんど要りません。横になれるスペースがあれば施術できます。タオルなど施術に使うものは持参します。

部屋が散らかっていても大丈夫ですか?
まったく問題ありません。必要なのは横になれる場所だけです。無理に片づけて体に負担をかけないでください。

一度頼むと断りにくくなりませんか?
回数を無理に増やす勧め方や、強い引きとめはしません。合わなければいつでもやめていただけます。

強い刺激が苦手なのですが
やさしい力から始め、その方の感じ方に合わせて調整します。「もっと弱く」「今日はここだけ」といった希望も、施術の途中でも遠慮なくお伝えください。心地よいと感じられる強さで受けていただけます。

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